1952-11-14 第15回国会 参議院 労働委員会 第3号
併し問題はなお殘つておるのであります。一つは組合側にいたしましても使用者側にいたしましても、この労働協約の改訂期に当つて既得権を何とかして確保しようというような考え方がありまするし、それに対しまして一方ではこの際に従来のバランスを打破しようというふうなこともありまして、なかなかこの協約の問題のまとまりが非常に速度がゆるいというようなことがあるのであります。
併し問題はなお殘つておるのであります。一つは組合側にいたしましても使用者側にいたしましても、この労働協約の改訂期に当つて既得権を何とかして確保しようというような考え方がありまするし、それに対しまして一方ではこの際に従来のバランスを打破しようというふうなこともありまして、なかなかこの協約の問題のまとまりが非常に速度がゆるいというようなことがあるのであります。
これは主としてそういう考え方が出て来ておるのは、一九三五年前後頃から三十三年前後、いわゆるニラ以後になつてそういつた点が出て来ておるのですが、そういう考え方が出まして、いろいろなものが法律の形になつて出て来ております、そういう一つの要素というものが、やはり連邦動力委員の仕事として殘つておるのでありして、各州の公益事業委員会がやつておる電気事業の統制、その統制をくぐつて来ておるところのものをそこで又抑
○委員長(木内四郎君) 併しこの十五名の委員会のどこから引くかとか、十名の委員のどこから引くかということはまだ殘つておるのじやないかと思うのですよ。その点どうでしよう、議事部長。
この点なども十万人の届けの鉄道局の職員に対して、それ以上の蒲團を買われて殘つておる。これも鉄道局が非常に予算が余るのでございますからどうなつておるか、その点を局長からお伺いいたしたい。鉄道がかように非常な予算がどうにもできるような形体になつておるのか。
併し追放該当者がそのまま殘つておるということは、從來の政令である民生委員制度が法律として改まつた今日、これは相当考うべき種々の複雜なる將來情勢を含んでる來のではないか、從つて民生委員法という法の実施の前後に当りまして、この民生委員のもつと優れた、そうして純眞なる組織ということ、指導ということが必要である。こういうふうに感じて参つたのであります。極く概括でございますが、以上を御報告といたします。
今吉川さんから段々お話がございましたが、大体において私はその御意見に賛成でありますが、我が國は申上げるまでもなく、まだ民主化に徹底しておりません、民主主義化の過程にあるのでありまして、この民主化する過程にあつて、まだ社会にはその封建的の事が殘つておる、これは申すまでもなく皆さん御認識の通りであります。
現在同博士の手許に七枚殘つておることが判明いたしております。そこで行使せられた名刺の数は九十三枚でありまして、その九十三枚の一枚を犯人がいずれかで手に入れてこれを行使して荏原安田銀行で使つたものと推定されるのであります。
それで大陸にあれほどの資材を出しておつて、國内に鉄鋼七百万トンがストツクとして殘つておるということは、ちよつと感じとして出ない。そこで七百万トンは少し多いのじやないか、こう申し上げたのでありまして、そうかといつて、低く見積つても百万トンは少な過ぎる。というのは、事実は、その当時の資料を詳細に調べさしていただければ、大体私もここで御返事ができるかと思います。
○大島證人 それはしかし最後の消費者にいたるまでの径路をはつきりしておけという向うの指示もあるわけでありますから、一切記録になつて殘つてなければならぬと思います。
しかし出発がアメリカの命令であつたとするならば、これは兵器処理調査を進める上において、もう一つ考え直さなければならぬ問題がここに殘つておるとわれわれは考えるのであります。この責任はアメリカ軍が負うべきものであるか。
そこで伺いたいのですが、小松証人の証言が與えました印象は、委員長は委員会が構成されるときまるのですけれども、小松氏の証言によると、あらかじめ委員長はお前だ、あと四人はだれだれをきめてこいといつたくらいに、バラードと親しいから、そういう指示を受けた、そういう記憶が私には殘つておる。
鼻血が出ておつて、どのくらいの量だか分らないが、私の記憶の中に殘つておるのは相当の量のように思うけれども、それははつきり申上げられません。記憶がうすらいでおりますから……
やむを得なければ一時金を借りて何とか支拂いをするほか途がないが、政府の支拂いをするほか途がないが、政府の支拂が何百万円殘つておるという証明書をもらえばそれで金は借りられます。それで大藏省にお願いをしておりますけれども、一向捗りませんから、何とか証明書を早く出すようにしてもらえないだろうか、そんな話がありました。
まつたく今百五十万円とか二百万円とかそんな金のことは頭に殘つておらぬです。
○齋藤證人 地崎君はそういうぐあいに考えておるかも知れませんが、私自身は何分金のことは耳に殘つておらず、何を話したかさつぱりわからず、承認も何もないのです。ただ聞いただけで承認するということは言つたことはない。しかし別に反対するということもなかつた。承認ということは絶対ない。承認と思つておるのも無理はないが、私自身はそれには無関係です。
これを通さないくらいの日本にまだ教育の統制、中央集権的な氣分が殘つておるんではないかというようなことを常に案ぜられておるのであります。
○徳田委員 それはわかりますが、私の聽きたいことはこういう莫大なものがまだ賣れずに殘つていて、あなたの計算から申しますと、これは大体もうかる仕事のように思いますが……。
あとは、かつて財閥の威力を振つていた会社に殘つている重役、経営者の任免の問題が殘つておる程度であります。人的構成においては、大体これを一新することができたと思います。また財閥の持株等については、持株会社整理委員会がこれを全部管理しております。最近にはその一部分を一般市場に賣却をしております。
○芦田國務大臣 戰爭前から日本の会社の株をもつておつた外國資本は、殘つておるのであります。たとえば東芝のごときはその一つの例であります。しかし最近の投資が株式取得の形のよつて行われたという例は、まだ私は聞いておりません。むしろその他の方法によつて外國投資が行われたということを、話には聞いておりますが、株式取得によつて最近に外資が流入したということは聞いていないのであります。
大體質疑は豫備審査の際において、終了に近くなつておりましたが、尚一、二殘つておるように存せらますので、この際その質疑をやつて頂きまして、後採決に入りたいと思いますから、そういうふうなお運びを頂きたいと思います。
借入申込をしたもので處理可能なものが三百三十五萬九千圓、差引七百六十萬八千百圓というものは、全く貸付未了でありまして、その外に殘つておるところの今の七百六十萬圓に對する貸付に對しては未だ計畫がないということであります。結局この金額は後年度に繰越すというようなことになるのでありまして、豫算の目的にも反すると考えまして、七百六十萬八千百圓を早く消化するようにというように係官に申出た次第であります。
一縣下に七百六十萬八千圓という大金を、第二次の貸付金の殘力を抱えておつて、それを廃置をせずしておいて、後の三百五十三萬圓を迎えられるというようなことは、どうしても如何に辯明になりましても、あなたの熱が足りなかつたこと、運營委員會、その他に對して、これだけの金が餘つてるが、これを早くしないといかんということ、又引揚者がどんなに困つてやつておるか分らないという實状をお考えになるだけでも、そういうものが殘つておるということは
○竹下豐次君 私なども、今日まで何遍か僅かの経験でありますけれども、記憶に殘つておるところから申しますというと、今天田さんからお話のように、本會議第一主義ということに當然過ぎると言いますか、どんな疑問もなく今日まで続いて來たように思います。ちよいちよいそういう問題が議場である。
大臣の方で閣議中に中座して説明に見えて、更に後に厚生省として重要な質疑が殘つておるという事情等もお述べに相成りましたので、從いまして委員會に諮つて前後を變えたのでありますから、その點は各般の事情を御了察下さつて、御了承願いたいと思います。
そこで今その借入れを七十六億圓倒しておりますので、もう二十四億圓借当る餘裕が殘つておるということなのであります。